【婚活のプロが警告】安易な利用は危険！結婚相談所より闇が深いマッチングアプリの裏側

【この記事はこんな方に向けて書いています】

手軽に始められて、たくさんの異性と出会えるマッチングアプリ。今や婚活のスタンダードな方法の一つになっていますよね。「アプリで出会って結婚した」なんて話を聞くと、夢が膨らむのも無理はありません。

でも、ちょっと待ってください。その手軽さの裏には、結婚相談所とは比べ物にならないほどの深い闇が潜んでいることをご存知でしょうか？

「みんな使ってるから大丈夫」「自分は騙されない」なんて思っていると、時間やお金、そして何よりあなたの大切な心をすり減らすことになりかねません。

この記事では、なぜマッチングアプリが結婚相談所より「ヤバい」と言われるのか、その具体的な理由を数値データも交えながら、婚活のプロ目線で徹底的に解説していきます。あなたの婚活を守るために、ぜひ最後まで読んでみてください。

驚愕！潜んでいる「ヤバい会員」の割合

まず知っておいてほしいのが、マッチングアプリには「結婚目的ではない危険なユーザー」が一定数紛れ込んでいるという事実です。

ある調査によると、マッチングアプリ利用経験のある男性のうち、なんと約20%が「既婚者または恋人がいる」にもかかわらず利用していたというデータがあります。つまり、5人に1人は不誠実な目的で登録している可能性があるということです。

さらに、国民生活センターに寄せられるマッチングアプリに関する相談件数は年々増加傾向にあり、特に投資話を持ちかける「ロマンス詐欺」や高額な商品を売りつけるなどのトラブルが後を絶ちません。

手軽に始められる分、悪意を持った人も簡単に入れてしまう。これがアプリの現実なんです。

「でも、結婚相談所は高いでしょ？」と思いますよね。確かに初期費用や月会費はアプリより高額です。しかし、その価格差には明確な理由があります。それは「安全性の担保」と「結婚への本気度」です。

結婚相談所では、入会時に「独身証明書」「収入証明書」「卒業証明書」などの公的な書類の提出が必須です。これにより、プロフィールに嘘偽りがないことが保証されています。

一方、マッチングアプリの本人確認は、運転免許証やパスポートが中心。これでは「本人であること」は証明できても、「独身であること」や「年収が本当であること」までは分かりません。年収1000万円のイケメンだと思ったら、実は年収300万円の既婚者だった、なんて笑えない話も実際に起こっているのです。

では、どうすれば危険なユーザーを見分けられるのでしょうか。全てを防ぐのは難しいですが、いくつか特徴的なサインがあります。

一つでも当てはまったら、警戒レベルを最大に引き上げてください。特に投資やお金の話が出てきた瞬間に、即ブロックするのが賢明です。あなたの良心につけ込んでくるのが彼らの手口。「かわいそう」「自分だけは理解者でいたい」なんて思うのは絶対に禁物です。

マッチングアプリは、正しく使えば素敵な出会いにつながる可能性も秘めたツールです。しかし、その裏に潜むリスクを理解し、常に冷静な目を持つことが何よりも重要です。

もしあなたが、少しでも「今の婚活、何かおかしいかも…」と感じているなら、一度立ち止まってみてください。

安さや手軽さだけで選んだ結果、時間と心を消耗してしまっては本末転倒です。本気で「1年以内に結婚したい」と考えているなら、費用はかかっても身元が保証され、結婚への本気度が高い人しかいない結婚相談所を検討するのも一つの賢い選択肢と言えるでしょう。

あなたの婚活が、実りあるものになることを心から願っています。