
【この記事はこんな方に向けて書いています】
- もうすぐ初デートを控えていて、何を話せばいいか本気で悩んでいる方
- いつも初デートで会話が弾まず、気まずい空気で終わってしまう人
- 人見知りで、異性と1対1で話すのが少し苦手だと感じている方
- 「また会いたい!」と思われるような、最高に楽しい時間にしたいと願うあなた
いよいよ、気になるあの人との初デート! ワクワクする気持ちと同じくらい、「何を話せばいいんだろう…」「気まずい沈黙が続いたらどうしよう…」なんて、不安でいっぱいになってない?
初デートの成功を左右するのは、お店選びや服装よりも、何よりも「会話」です。会話が盛り上がれば、「また会いたい!」と思ってもらえるし、逆に会話が弾まないと、どんなに素敵な人でも次のチャンスは訪れないかも。ある婚活サービスの調査では、交際がうまくいかなかった原因として「会話が弾まなかった」が常に上位にランクインします。この記事では、そんな初デートの会話に悩むあなたのために、もう沈黙が怖くなくなる、絶対盛り上がる会話のコツを徹底解説! ちょっとしたポイントを押さえるだけで、あなたのデートは劇的に変わるはずだよ。
最初の3分が勝負!「具体的に褒める」で心の扉を開け
会って最初の挨拶、ここで相手の緊張をほぐせるかが最初の関門です。一番簡単で効果的なのが「褒める」こと。でも、「可愛いですね」「カッコいいですね」だけじゃ、ありきたりで響きません。
ポイントは「具体的に」褒めること。「その服の色、すごく似合ってますね!」「今日の髪型、素敵ですね。いつもと雰囲気違います?」など、相手がその日のために準備してきたであろう部分に気づいてあげると、「ちゃんと見てくれてるんだ」と相手は嬉しくなります。持ち物やネイルなど、相手のセンスが光る部分を褒めるのも効果的。具体的な褒め言葉は、相手への関心の高さを示す、最高のアイスブレイクになります。
会話を無限に広げる「なんで?」「もっと聞かせて!」の魔法
質問しても、「はい」「いいえ」で会話が終わっちゃう…。そんな時は、質問の仕方に問題があるかも。会話を広げるコツは、「閉じた質問」の後に「開いた質問」を繋げることです。
例えば、「映画は好きですか?(閉じた質問)」→「はい」→「そうなんですね!最近何か観ましたか?(閉じた質問)」→「〇〇を観ました」→「へぇ!どうしてそれを観ようと思ったんですか?(開いた質問)」「一番印象に残ったシーンはどこでしたか?(開いた質問)」。このように、「なぜ?」「どうして?」「もっと詳しく教えて!」と、相手の答えを深掘りしていくことで、会話は無限に広がっていきます。
絶対スベらない鉄板ネタ。「休日の過ごし方」から価値観を探れ
「何を話せばいいかわからない!」となったら、この二つの鉄板ネタを思い出してください。「休日の過ごし方」と「好きな食べ物の話」です。
「お休みの日は、何をして過ごすことが多いですか?」この質問からは、相手がアウトドア派かインドア派か、一人が好きか大勢が好きか、といったライフスタイルが見えてきます。「最近ハマってる食べ物とかありますか?」という質問からは、食の好みがわかり、自然と「今度そこ、一緒に行きませんか?」という次のデートの約束にも繋げやすい。この二つは、相手の価値観を知るための、最高の入り口なのです。
自分の話はスパイス程度に。「共通点」を見つけて一気に距離を縮める
会話はキャッチボール。質問ばかりではなく、自分の話も適度にする必要があります。ただし、自慢話は絶対にNG。自分の話をする目的は、あくまで「自己開示」と「共通点探し」のためです。
「〇〇さんが映画好きって聞いて、嬉しくなっちゃいました。僕も週に一回は観るんですよ」。こんな風に、相手の話に絡めて自分の情報を開示し、「私も!」「俺も!」という共通点を見つけましょう。心理学では「類似性の法則」といい、人は自分と似ている部分がある相手に、強く親近感を抱きます。共通点が見つかれば、二人の距離は一気に縮まるはずです。
話すのが苦手でも大丈夫!最強の武器は「楽しそうなリアクション」
ここまで色々なコツを話してきましたが、究極、これさえできていれば大丈夫、というものがあります。それは、相手の話を「楽しそうに聞く」ことです。
面白いことを言う必要なんてありません。少し大げさなくらいに「へぇ!」「すごい!」「そうなんだ!」と相槌を打ち、笑顔で頷き、相手の目を見て話を聞く。人は、自分の話を楽しそうに聞いてくれる相手に、何よりも好感を持ちます。「この人といると、話していて楽しいな」。そう思わせることができたら、そのデートはもう大成功です。
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